巷には、Tポイントカードやdポイントカードといった様々なポイントカードが流通しています。
同用に、クレジットカードもポイントが付くケースが殆どです。
クレジットカードで支払うと、支払額の何%かがポイントとして付与されるのです。
ポイント率は、年会費無料のクレジットカードの場合、0.5~1%を目安に考えると良いかと思います。
0.5%の場合は200円で1ポイント、1%の場合は100円で1ポイントのケースが一般的です。
因みに、日本で一番発行枚数が多く、顧客満足度ナンバーワンの楽天カードはポイントが1%、100円で1ポイントが付与されます。
楽天カードの1%を目安にポイント率が良いかを考えると、参考になる事でしょう。
固定費の支払いはクレジットカードがお勧め
私見になりますが、高校を卒業し、就職する、或いは大学入学で一人暮らしを始める際は、初めてのクレジットカードを作るのにお勧めの時だと思います。
私自身、初めてのクレジットカードは、大学入学で一人暮らしを始める際でした。
一人暮らしを始めると、家賃や水道光熱費、携帯電話代やインターネットのプロバイダ料金といった毎月の固定費が掛かる様になります。
この毎月の固定費が月5万円とし、それが銀行口座からの引き落としの場合は、毎月5万円引き落とされて終わりです。
ですが!クレジットカード払いにすると、支払った額に合わせてポイントが貯まるのです!
ポイントを貯めるのに、固定費のカード払いはお勧め
もし!毎月5万円の固定費をカード払いとし、ポイント率が1%のクレジットカードだった場合、500円分のポイントが付与されます。
Tポイントを貯めている方などは、経験した事が有るかと思いますが、レジでの支払いで、『ポイントを使って下さい。』と言ってみたら、全額ポイントで相殺出来て、とても得した気分になった・・・
クレジットカード払いにすると、この様なお得感を得られます。
女性はメイクをする様になると、毎月、結構な額の化粧品代が掛かる様になります。
化粧品代を抑える為には、クレジットカードで支払い、そしてポイントを有効活用する事がお勧めです。
但し!
ポイントはあくまでおまけというか、ポイントを目的に不要な買い物をするのは避けましょう。
ポイ活
上の画像は、私の楽天ポイントの推移になります。
コロナ禍となり、クレジットカードの見直しを行い、昨年の夏明けに年会費永年無料の楽天カードのみとなったワタクシ。
出張や外食が無くなり、以前と比べてカードを使った印象が少なかったのですが、それでも37,828ポイント(事実上の37,828円)をゲットしました。
義弟夫婦は、育ち盛りの子供が3人おり、食費だけで月10万超えらしいのですが、とにかくカードを使って支払いをし、そして!年間で20万円以上のポイントをゲットしているそうです。
義弟の実家は九州なのですが、毎年帰省の為の飛行機代は、全てポイントで賄えているそうです。
但し!義弟はポイント率を上げ、そしてポイントの有効期限を無くす為に、年会費を払い、ゴールドカードにしています。
ポイント活動、いわゆるポイ活が流行っていますが、私自身、ポイントは馬鹿に出来ないと実感しています。
固定費の支払いが生じる様になったら、クレジットカード払いでのポイント活動、いわゆるポイ活をお勧めします。